静岡県浜松市のパーソンセンタードケアを目指す社会福祉法人ほなみ会が運営する特別養護老人ホーム「南風」です。
南風ブログ
行政マンはミタ!介護現場の光と影 感想レポート
- 投稿日2019/05/30
- カテゴリ[ お知らせ ]
令和元年5月15日 法人勉強会
行政マンはミタ!介護現場の光と影
講師:静岡県社会福祉協議会 事務局長 高橋邦典 様
正規職員113名中78名参加と・・・
約7割の職員が参加しました!!
当日勤務中の職員以外、殆どが参加した感じです☆
もちろん契約の職員もたくさん参加しました(^^♪
皆が高橋事務局長のお話を聞いて、どんな事を感じたか・・・
一部をご紹介します。
【入職1年目 中途採用 介護職員】
転職して、個別ケアが当たり前というここの環境の中で6ヶ月が経とうとしています。
勉強会でお話を伺いながら、以前「個別ケアなんて無理」と考えている人たちの中で
疑問を抱きながら、働く事がとても苦しかった事を思い返しました。
現在は、同じ考え方・同じ方向性を持った仲間が傍に多く居る事が、とても力になり
心強い事だと感じています。誇りを持ってケアに関われることは、自分自身も
自分らしく居られる喜びがあります。
【入職4年目 中途採用 看護職員】
介護現場をご理解頂きありがとうございます。行政の中にはこんなに穏やか方が
いらっしゃるのだと、感動しました。どこの事業所も同じだと思いますが
新人が教育され育ち、そして退職する。入れ替わる中で、結果何も変わって
いかない事が多いと感じていました。でも、一人一人経験が無い職員も手探りで
お年寄りのために頑張っています。今日は本当に心温まるお話を聞かせて頂き
初心に戻れました。ありがとうございました。
【入職4年目 新卒採用 介護職員】
今、働いていても当たり前になっている事が多々あると思う。入居者にとっては
一日一日が”生活”なので、今一度ケアや関わり方を見直したい。
「自分の親をこの施設で看たいと思える場所にしたい」高橋さんの話を聞き、
個別ケアについて考えさせられた。実体験やその時の想いを併せたお話をして頂き
今までの勉強会で一番心に響いた。明日から意識したいと思えた。
【入職7年目 新卒採用 相談員】
相談員になって、職員の事も見るようになり、一人一人がどんな介護をしたいと
思っているのか、目の当たりにする事が多くなった。今回のお話で、自分がどう
考えているのかを見つめ直すきっかけとなった。「その人らしい介護」を目指して
いるが、まだまだと感じる。入居者も職員も家族も「その人らしく」を追求したい
と思った。とても刺激になる勉強会だった。
【入職8年目 新卒採用 ユニットリーダー】
今回の勉強会で、私たちが知らない時代の介護現場の様子の話や、いつも考え
させられる「ユニットケアとは?」という部分がとても興味深く、心にグッとくる
内容ばかりでした。一つ一つの話を聞く中で「人として大切にするケア」の大切さ
を改めて感じました。
入居者やご家族が職員に対して何も要望ができない環境ではなく、気兼ねなく
想いを言える関係を作る。また、私たちも入居者や家族がどう思っているか、どう
感じるかを考える事が重要だと思いました。
【入職10年目 新卒採用 ユニットリーダー】
高橋さんの福祉に対する思いを聞けて、私も初心に帰って頑張りたい思いました。
お年寄りのために、一緒に働く職員のために、南風がもっと素敵な施設になる
ように、これから支えられるようになれたらと思いました。
【入職10年目 中途採用 看護職員】
介護の理念・介護への思いを改めて認識する事ができた勉強会でした。毎日同じ
仕事をしていると、介護の理念や一人一人に寄り添う大切さを忘れがちでした。
もう一度、どんな介護を利用者や家族に対して行いたいかを、職員全体で考え
なければいけないと思いました。
【入職16年目 中途採用 管理職】
求められている介護の本質をついた良い話しであったと思います。
一部抜粋させて頂きました。
この中にもあるように「初心に戻った」や「もう一度見直したい」などなど
職員の心が洗われた、とても有意義な勉強会になりました。
改めて・・・高橋事務局長ありがとうございました。
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