南風ブログ

スポーツの世界にはこんな名言があります。「野球は筋書きのないドラマである」と。
でもここであえて言わせてください。
「南風の忘年会も筋書きのないドラマであった」と！！
メイク・ミラクルは27日の忘年会で起きました。
その日の出し物で「激マズ饅頭ロシアンルーレット」を行なったのです。
選ばれた職員が饅頭を食べます。
その饅頭の中にひとつだけワサビをたっぷり仕込んでおいた饅頭が入っています。
職員は全員辛さに悶絶するという演技をして、利用者さんに一体誰が本当にマズい饅頭を食べたのかか当ててもらうゲームです！
さぁ、緊張感のもと職員が食べます。「せーの！パク！」
ある職員は体をよじらせながらムセ込み、ある職員は涙を浮かべながら口を押さえ天を仰ぎます。
誰もが迫真の演技です！
利用者さんに予想を立ててもらい、いよいよ正解発表です。

「さぁ～ワサビ入り饅頭を食べた人は手を上げて！」
シーン。
あれ？誰も手を上げません。
な、何で？？(ﾟДﾟ；）≡（；ﾟДﾟ)
一人ずつ取調べをしたものの結局ワサビ饅頭を食べた真犯人は現れず。
楽しいゲームが突如、ワサビ饅頭失踪事件というまさかのミステリーの様相を呈したのでした。
気を取り直して二回戦。今度は味噌を仕込んだ饅頭でロシアンルーレットです。
「せーの！パク！」
すると一人だけ鬼気迫る様子で悶え苦しむ職員が一人！
そうです。
一回戦で食べるはずだったワサビ饅頭がコッチに紛れ込んでいたのです。
ヤッチマッターΣ(ﾟДﾟ|||）

脳天に突き上げるワサビの衝撃とひきかえに、利用者の皆さんの拍手喝采をいただきました！笑
いや～忘年会では何が起こるか分かりません！
「南風の忘年会には魔物が棲んでいる」と、誰かが言ったとか言わないとか。