10月22日（金）南区遠州浜地区で『令和3年度　ひとり歩き（徘徊）高齢者発見対応訓練』が開催されました。今回は、地域包括支援センター芳川様が主担当となっての開催でです。包括三和はサポートです。
　この事業は、認知症の方の行方がわからなくなったときに、どのように届出を行うかの届出訓練に始まり、家に帰ることができない高齢者役をしている者に声かけや見守りの模擬訓練をするものです。

遠州浜中央公民館で、地域包括支援センター芳川　杉浦センター長からの主旨説明です。

(株）エコワークス様からＧＰＳを使った徘徊捜索について説明がありました。


地域包括支援センター職員が高齢者役となり、参加者が声掛けをします。

高齢者を発見したら、警察署に電話です。

　声掛け見守り訓練後は、遠州浜中央公民館に戻り、振り返りを行いました。警察署・交番の方々にもご意見とご感想をいただきました。
　参加者に怪我等なく無事に終えることができました。来年はおそらく包括三和が主担当になります。今回のように円滑に開催ができるよう、1年をかけて構想を練っていきたいと思います。