飯田町のサロン新田で『誤嚥予防の嚥下体操』を行いました。
講師は言語聴覚士の先生です。
リハビリ職種は『理学療法士・作業療法士・言語聴覚士』があります。
理学療法士や作業療法士はみなさん馴染みがありますが、言語聴覚士という資格があることを初めて知ったとおっしゃっていました。

毎日の生活に欠かせない『食事』
歳を重ねてくると飲み込みしにくくなったり、むせてしまうこともあります。
誤嚥性肺炎は食べ物や水分が間違って肺に入ってしまうことが原因でおこる肺炎です。
誤嚥性肺炎を予防するためにも嚥下体操をして、いつまでもおいしく食事ができるようにしたいですよね。
早速、嚥下体操を教えていただきます。


まずは深呼吸です。
お腹を意識して深呼吸を行います。



首肩周りのストレッチを行います。
嚥下にかかわる筋肉は喉の筋肉ですが、周辺の筋肉もほぐしていくことが大切です。
ストレッチの後は『嚥下おでこ体操』で首周りの筋肉を鍛えます！

この運動、簡単そうに見えますが意外と大変です。
しかし、2重アゴや顔のたるみにも効果があるみたいですよ！
この嚥下体操は食事前の3回やると効果的ですが、毎食前はさすがに大変ですよね。
まずは夕食前から始められてはどうでしょうか。
また実際にやり方を知りたい方は包括三和にご連絡ください。
専属（？）の言語聴覚士がご指導いたします。