令和2年10月22日（木）『楽心出』に参加されている方を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
『楽心出』に参加される皆さんは、ご自宅で介護されている方が多く、地域との関係づくりと運動不足解消を目的に活動しています。
今回は「認知症について学びたい。」ということで、養成講座を開催しました。

コロナ禍のなか、『楽心出』の活動が十分にできていません。まずは、『楽心出』担当職員から今後の活動について説明です。

第1部は認知症についての講義です。キャラバンメイトでもある居宅介護支援事業所あいてらすの村井様から、認知症の特徴・対応の仕方をわかりやすくご説明いただきました。


第2部は地域包括支援センター三和職員と居宅介護支援事業所南風職員による寸劇です。
認知症の方の特徴を上手く捉えており、参加者の皆さんは興味深く観劇されていました。

最後に地域包括支援センター三和職員から、オレンジシール・オレンジメールの説明をさせていただきました。

『楽心出』の皆さんには、なにか特別なことをするのではなく、認知症の方や家族を温かく見守り、その上で自分ができる範囲でのサポートをお願いいたします。