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特別養護老人ホーム 南風

特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 4つのグループに分かれ、職員と共に暮らします。

特別養護老人ホーム南風へようこそ!

私たちは、お年寄りの立場を中心にしてホームを運営させていただきます。

私たちは、パーソン・センタード・ケアを目指し、入居されている方々が「その人らしく」生活できる空間を提供したいと考えています。
南風は、ここで暮らしている方々の家(ホーム)です。わかりやすく言えば、一人ひとりに自分の生活空間があり、そこへ職員がおじゃましてお世話をさせていただくのです。このように「パーソン・センタード・ケア」とは、お年寄りの立場を中心にしてホームを運営していくことなのです。

入居されている方々の家であるのならば、起床時間や入浴時間、食事のメニューや余暇活動など、すべてのケアが一人ひとりの都合に合っていなければなりません。朝はゆっくりと起きて、それから朝食を食べたい人もいるでしょう。就寝前に入浴しないと眠られない人もいるでしょう。誰にもじゃまされず独りで過ごしたい時もあるでしょう。みんなと楽しく過ごしたい日もあるでしょう。一人ひとりが「その人らしく」暮らすためには、それぞれの願いを受け入れて、それぞれに見合った援助を提供しなければなりません。

ここまでお読みいただき、どのように感じられましたか?
多くの人は、「それは理想論だ。現実的には無理だ」と思われたことでしょう。

このようなケアの方法はたしかに理想論です。南風もこれを達成するには多くの問題があります。しかし、職員一同「パーソン・センタード・ケア」を目指していることは事実です。

それでは、南風では具体的にどのようなケアを行っているのかご紹介します。

起床・就寝

起床時間にはゆとりをもって対応しています。他のホームでも同じでしょうが、早い人は4時頃から起きてきます。朝食を配膳し終わってから起きてくる人もいます。お年寄りは体調も気分もその時々で変化します。ですから、それに応じて起床時間が変化することは当然なのです。

夜は、共同生活の場なので夜の9時前後には消灯します。しかし全員が個室で暮らしているので、部屋でテレビを見ている人もいれば、職員のところへ行っておしゃべりする人もいます。おなかが減り、起き出してお菓子やホットミルクを飲む人もいます。ご家族が宿泊し、親子のきずなを確かめあっている光景も見られます。

食事(時間)

食事の時間は、朝食8時・昼食12時・夕食18時となっています。衛生問題などの諸規則があり、あまり自由にはなりませんが、そのときの気分や体調に応じて可能なかぎり柔軟に対応しています。食事に関しては、いつ、どこで、だれと、何を食べたいかが大きな問題になってきます。

食事(メニュー)

みなさまは病院やホームの食事に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか? 南風では食事トレイで配膳することはありません。温かいものを提供するためにそれぞれのフロアでご飯を炊き、お味噌汁を温めています。副食は大皿や鍋から直接盛りつけます。ときには、みんなで焼きそばを焼いたり、ちらし寿司や鍋を作ったり、みんなが食事の準備に参加できるようにしています。役割の提供は生きがいに結びついていきます。

食事は単に栄養摂取のための行為ではありません。それは文化です。楽しく食卓を囲むことでコミュニケーションの場になっていきます。おやつ作りや食事時のイベントが仲間意識を高めていきます。

南風では、管理栄養士を中心に一人ひとりの栄養ケア計画を作成し、それにもとづいて食事を提供しています。この栄養ケア計画にはまずお年寄りやご家族の希望が聞き入れられ、さらには介護スタッフ、看護スタッフ、歯科衛生士等の意見が取り入れられて随時メニューが見直されていきます。入居者のなかには食べ物を飲み込むことがままならない方も多くいらっしゃいます。そのためにも、すべての職員が協力し、情報を共有しあうことが大切です。

入浴

「入りたいときにお風呂に入る」これができれば最高ですが、残念ながら実現はできていません。でも入浴時間はたっぷりと一人30分以上お風呂を独り占めできます。

焦らずゆっくりと入浴していただくことで多くの笑顔を見る事ができます。また入浴はお年寄りと職員のコミュニケーションや絆を強める最良の機会です。

家族とのコミュニケーション

私たちは、南風で暮らしている「お年寄りとご家族と職員はケアパートナーである」という信念を持っています。職員のケアだけでは、お年寄りは「その人らしく」生きられません。ご家族の参加がなければ本当のケアは実現不可能です。

南風では、ご家族が訪れるたびに職員が情報交換を行っています。また、すべての居室に「交換日記」が備えられ、ご家族と職員がそれぞれの意見や感想を記入しあっています。ある職員は次のように書いています。「午前2時。眠られないAさんのベッドに座り、子どものころの両親の思い出を語ってもらいました …
30分くらいたってから横になってもらうと、そのまま寝入ってくれました。」家族の返事。「ありがとうございます。家にいたときも、夜眠れないと、ひとりでテレビを見ていました。かわいそうだと思いましたが、私たちには仕事があるので、夜遅くまで付き合ってあげることができませんでした。南風では、いつも職員の方がそばにいてくれるので安心です。」それに対する職員の返事。「私たちにはこれくらいしかできませんが、また眠られないときはそばにいるつもりです。」

イベントのときも、ご家族は積極的に協力してくれます。そんなとき、普段とはちがうコミュニケーションと信頼関係が生まれることがあります。 私たちは、自分たちに出来ることと出来ないことを正直にご家族に伝えています。お年寄り、ご家族、職員がいつもケアプラン(介護計画)に目を通しています。どこかに食い違いがあったときは、すぐに話しあって誤解を解くよう心がけています。

余暇活動

年末年始、季節ごとの行事は、多くの笑顔が見られる瞬間です。また5月には、浜松ならではの「凧揚げ祭り」があり、地元の300名もの祭衆と子どもたちが、法被、提灯、喇叭、太鼓、大旗を持ち、南風の建物のなかで「練り」を繰りひろげるのです。浜松っ子の血がさわぎ、お年寄りの多くが感涙にむせびます。

南風で暮らす楽しみの一つとして、その日の気分で好きなことを選ぶことができます。突然ピザが食べたくなれば、ピザもとれるし、暖かくて気分のいい日は(その場の判断で)散歩やドライブにも出かけます。

こうしたことができるのも、その場のお年寄りと職員の判断でものごとを決定できるからです。みんなが喜ぶことは、その場で考え、決定しましょう ― これが南風の方針です(ただし他人の迷惑になることはこの限りではありません)。

お酒も飲めます。入居前には晩酌していた方に、いきなり「やめろ」というのもおかしな話です。(ただし病状とご家族の意見は考慮しなければなりません)。

すべての居室が一人部屋なので、いろいろな物を持ち込むことも可能です。それぞれの好みに応じて部屋を飾ってほしいと思います。

南風は入居されている方々の家(ホーム)です。どのように生活するかは、基本的には一人ひとりが決めることだと思います。そして、一人ひとりが「その人らしく」暮らせるようにお手伝いすることが私たちの使命なのです。

職員教育

お年寄りが「その人らしく」暮らすためには、ケアをする職員も「その人らしく」働けることが大切です。自由に意見が言えて、自分の良心と職業倫理に基づいて行動ができる職場を提供しなければなりません。そのためには必要以上の管理は不適切です。なぜなら、入居されている方々の本当に求めているものは第一線の職員が一番よく知っているからです。必要以上の管理は職員を不自由にし、職員の気持ちを萎えさせてしまいます。まず管理者がそのことをしっかり認識する必要があります。こうした職場風土ができあがると、若い職員たちも日々の業務に前向きに取り組みはじめ、入居者の希望に沿うようにケアの方法を変えていきます。

このように現場の職員の能力をしっかりと活かし、高い質のケアを提供し続けるためには、それなりの情報提供と教育が必要です。南風ではすべての職員に高い頻度で(内外の)研修を受けさせています。また、外部研修に参加した職員は毎月の定例会議でその内容を発表し、他の職員にフィードバックしています。

私たちはこう信じています ― 私たちには、たしかな知識、技術、そして高齢者福祉に携わる思いやりの心が必要です。それらが、一人ひとりの職員を大切にし、一人ひとりの自由な判断を認めてくれる職場風土と結びついたとき、はじめて質の高いケアが提供される、と。

それでは、南風の内部へお進みください。

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建物は、3階建てです。

その2階と3階が老人ホームになっています。入居されている方々が50名にショートステイ利用者が10名ですから、常に57名〜60名くらいの人が生活しています。

玄関を入ります。靴の履き替えはありませんからそのままでどうぞ。左手に喫茶コーナーがあり(週末以外の10時オープンです)、広くゆったりしている空間なので開放的だと思われるでしょう。そして、まず目に入るものは花々と壁に掛かる絵画の多さではないでしょうか。花は職員が育てたものから、いただきものまで様々ですが、常に花を飾っています。また、絵画については寄贈していただいたもの、ご家族からの預かりもの、地域の方が季節ごとに入れ替えてくださる貼り絵まであり、エントランスだけでも大小合わせて15〜6枚はあると思います。

また、事務所はオープンになっていますからカウンター越しに声をお掛けください。理事長室や施設長室といった堅苦しい部屋もありません。

そしてエレベーターで2階、3階に上がっていただくと、それぞれに入り口があって少人数の生活スペースに入っていけるようになっています。個室が40室、3人部屋4室、4人部屋2室です。個室以外のお部屋も壁で仕切られています。15名をひとつの生活グループとして部屋やキッチン、風呂、トイレが配置されています。そこでは入居されている方々もショートステイ利用者も一緒に生活されています。

入居されている方々への援助で1番目指していることは、一人ひとりの違いを認め、それぞれの入居者が「その人らしく」暮らせるようにすることです。そのためには、ご家族の協力が不可欠です。そこで入居者の担当職員・看護師とご家族とで連絡ノートを活用しています。日々の様子や体調について記入し、ご家族も希望されることや思いを書かれています。

入居されている方々とご家族、そして職員がケアパートナーとして信頼の絆で結ばれることを望んでいます。それでは、南風のいろいろを介護職員や看護師に語ってもらいましょう。

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特別老後老人ホーム南風 2階チーム チーム名なずな、すずしろ

2階は「なずな」と「すずしろ」という2つのユニットから成り立っています。入居されている方を中心に、楽しい生活の場、職員にとっても楽しい職場作りを目指しています。

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特別老後老人ホーム南風 3階チーム チーム名ききょう、なでしこ

3階は「ききょう」と「なでしこ」という2つのユニットから成り立っています。私たちの願いは、入居者から「あなたと一緒にいるときが一番うれしい」と言われる人になることです。

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医療チーム

常勤4名、パート1名の少数精鋭・上下関係のない職場です。 治療よりも生活優先、生活の場として入居者・家族の希望や介護者がやりたい事を健康面、安全性に考慮し支援していく事を基本姿勢としています。

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