特別養護老人ホーム第二南風

東日本大震災を教訓に、地域住民の避難ビルとしてだけでなく、
地震等により住む場所を奪われた近隣のお年寄りが長期間避難生活をすることができる
機能を兼ね備えた建物が新津地区に必要であったことから誕生したのが第二南風です。
入居対象者は要介護3～5(特例入所が認められる要介護1～2)の認定を受けている方です。

居室（全室個室）

それぞれの居室にトイレが設置してあります。自分だけのスペースをゆったりとご利用になれます。
喫茶コーナー

ボランティアが月〜金で運営。肩寄せ合っておしゃべりをしながら、おいしいコーヒーをどうぞ。
浴室

複数のお風呂の中から、その方に合わせたお風呂で、ゆっくりとした入浴を楽しんでいただけます。
第二南風外観

津波災害時には避難ビルとして、入居者はもちろん近隣住民の方にも使用していただけるように外周のスロープを回って屋上に逃げられるように設計されています。
2F・3F （基本レイアウト）